大器の器・トップ > 奥田大器の活動ブログ > 1993年(平成5年)にタイムスリップ、俺中1

1993年(平成5年)にタイムスリップ、俺中1

Posted on 2018.07.09(Category:日々の制作のこと)

20180709_1993_01_IMG_6071.JPG
脳内タイムスリップ!
実際に過去へ行こうと思うと
光速を超えないと駄目だそうです。
いつも有難う御座います。
純朴タイムスリップ陶芸家の奥田大器です。

超光速航法が出来る
宇宙船の登場を待つ事無く
人は過去へタイムスリップが出来ます。
そうです想い出です。
思い出すのです。

生陶器の乾燥を防ぐ為、
金属製の衣装箱に入れて
保管する事があります。

その衣装箱の中に新聞紙を敷くのですが...、
20180709_1993_02_IMG_6070.JPG
1993年4月9日(金)の中日新聞
出て来ました。平成5年です。25年前です。
俺はこの数日前に信楽中学に入学しています。
ピカピカの中1です。

何故鮮明に憶えているかというと
このプロ野球開幕の記事、
次の日の阪神中日戦を観に行ってるんです。
93年の甲子園での開幕戦です。
その前年(92年)阪神は暗黒時代で
唯一の2位(巨人と同率2位)。
Aクラス入りで開幕戦本拠地開催権を取ったのです!
当時は前年のAクラス(上位3チーム)球団が
次年の開幕戦をホームで行えていたのです。
パもセもです。
だから開幕戦節が一つの地域に偏ったりしてました。

さらに春の甲子園が終わってから
プロ野球開幕でした。
今は3月最終週末が開幕で
高校野球と被ってます。

前年虎のエースとして覚醒した
マイク仲田が開幕投手、
中日は今中だったと思う。
落合大豊がホームランかっ飛ばして
阪神は惨敗でした。
その年は開幕3連敗でその後
確か3連勝して5割に戻したと思う。
郭李が台湾球界から鳴り物入りで
入ってきたのもこの年。

ほらもう溢れる様に出て来る。
20180709_1993_03_IMG_6069.JPG
どうよこれ、隣に載ってるのが
94年アメリカワールドカップ
アジア1次予選の記事よ。

カズがタイ相手にゴール決めてる。
ドーハの悲劇はこの年の秋。
これ神戸ユニバでやってるんですよ。
当時(80年代~90年代初頭)は
国際マッチは東は国立、西は神戸ユニバ。
多分FIFAの基準を満たしてるスタジアムが
これ位やったんちゃうかな。

超高速の宇宙船が無くたって、
ドラえもんが引き出しから出てこなくたって
過去へはタイムスリップ出来るのです。
生陶器保管用の衣装箱に入ってた
古新聞が一枚あれば過去へ行けるのです。

因みにこの写真の右のコラムは
板東英二さんが書いています。
25年前からしっかり中日OBとしての
タレントポジションを確保しておられます。

この人みたいにしぶとく陶器屋やっていかなあかんで。


【大器の器Ch】第281話
1993年、25年前にタイムスリップ!

人気の商品紹介
小丸陶琴
純朴陶芸家 奥田大器
現代社会に生きる皆様に“潤い”を届ける!
これが奥田大器が『大器の器』で行いたい事です。
奥田大器の紹介はこちら