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俺は"天才"と思ってる人が一人だけいる。

Posted on 2017.10.30(Category:奥田大器は語りたい)

20171030_tensai_01_albert-einstein.jpg
どうもビート大器です。
ビート陶芸家の奥田大器です。

ビート=テンサイ、野菜のテンサイです。
ここから北野武さんは芸名を取ったらしいですよ。
中学2年の時の担任の先生に教えて貰いました。

僕ですね天才と思ってる人が一人だけいるんです。
信楽の人、焼物関係の人ではないです。
焼物に関しては天才と感じる事が出来るほどの
知識、教養がありません。

FBでブログを発信してる埼玉の人なんですよ。
歳はおれとそんなに変わらないと思います。
もうメチャクチャブログが面白い。目が離せません。

僕その人と面識も無いし実際に話した事もありません。
FB上だけで知ってるだけです。

本当にネットの凄さ、面白さを確認させられます。
ネット社会にならなければこの人の事を
僕が知る事は難しかったと思います。
ネットが無ければ人に知られる為には
雑誌や新聞、TVやラジオ、
こういったメジャーメディアを
使わなければ無理やったと思います。

それがこの人の様な"市井の天才"、
"市井のエンターテナー"
みたいな人がどんどん発信を伝える事が
出来る様になってる。
まさにSNS社会です。
SNSがあれば別に有名になる
必要なく発信を届けられる。

そんな時代の天才やと思います。
勝手にブログを楽しみにしてます。
俺の中では"SNSのさくらももこ"と
勝手に思っています。

この人に関しては
FBやってるから、twitterやってるからとか
関係無しに面白いと思います。
この人も自分の家の家業に従事されています。
いわば"世間一般の普通の人"です。
でもそこから導かれる発信内容、考え、
普通の社会人ゆえの発信の面白さ、
それらがプロの物書きでは表現出来えない
完全なオリジナルになってると思います。
(この人はプロの物書きでも十分通用すると思うけど)

その裏付けになっているのは
多分かなりの"文章表現"の修行やと思う。
基礎をかなり固めてはるとは思います。

僕はこの人から、"SNSでの発信の楽しさ"を
教えて貰った気がします。
発信とはこんなに楽しい物なんだ。
生活や仕事を綴り発信する事の解放感を感じました。
仕事一辺倒では無い、
でもしっかり自分の喜びとしての仕事を発信している。
そして自分を曝け出す面白さ。
今までの経験や思い出、
その曝け出し方が群を抜いている‼
(何の群を抜いているかは解りませんが...)

翻って自分に返るとここまで曝け出す事が出来るのか?
どうしても見栄や世間体を気にする己がいる。
またこの人の曝け出し方には品がある。
(上品とは違います、
表現者としての、面白人間としての"品格"がある)
Youtubeで「暑い」と叫んでるのとは訳が違う。
あんなものは曝け出してる事にならん。

自分の体験談が
しっかりエンタテイメント文章に昇華されている。
これをプロじゃない人がやってるのが
本当に驚きます。

かと言って一つも偉そうじゃない。
ブログとかで人気出てきたら
偉そうに色々言う人いますやん。
その嫌な感じが全く無い。
面白くて爆笑するけど爽やか。

表現や文章が
根っから好きなんやろうな~と強く感じます。
是非皆さん、スルメの様な文章です。
読めば読むほど深い味が染みてくる。

これ僕が勝手に書いてるんですよ。
絶対気持ち悪がられるな。
一切面識有りません。
勝手に俺がファンなだけです。
熱烈なファンが勝手に書いてる応援文です。
でもSNSとはこういう事だと
体現してるブログやと思うんです。

俺も7年ブログやってます。
(実は2011年から書いてます。)
しかし曝け出せてないですね。全然。
自分の弱いと思ってる所や恥ずかしい事とかは
なかなか言えないんですよ。
プロはそこと向き合うらしい。
文章で飯を喰うという事はそういう事らしいです。
この人の文章を見て
俺は"恥ずかしいという自分"を
客観的に書いてるなと思いました。
真に傷つかない様にクッションを引いてる。
血肉として"自分の恥"を表現していない。
出来る気もしない...。リスクもある...。
そんな事はどうでもいいですね。

もし宜しければお勧めします。
http://amba.to/2hmTcvL


【大器の器CH】第143話
シムシティーっぽい音楽に載せて
久しぶりの青空(夕空)をどうぞ。

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