甲賀コミュバスに初めて乗った


初めて乗りました。甲賀コミュニティバス。どうも純朴朝宮経由で石山に行こう陶芸家の奥田大器です。めちゃ安。

写真は甲賀コミュバスとは関係無い信楽高原鐡道の玉桂寺前駅です。

関係無いついでに玉桂寺前駅の時刻表も貼っておきます。

昨日京都に行く用事がったのでバスで行って来ました。

気がつけば帝産バスも石山行どうなっちゃったんでしょう。うちの前にバス停あるんですが。なんか最近バスを見ない…。

という訳で甲賀コミュバスで京阪石山寺に行きました。安い。こんな事言ったらいやらしいですが激安。

300円で京阪石山寺に行く。そこから京阪石山(JR石山)まで170円。470円で石山まで行ける。

そこから京都駅まで280円。合計750円。

確か帝産バスで信楽から石山まで1,000円位してたと思う。

石山寺までの便は少ないですが京阪バスに乗り換えたら(+300円)JR石山駅まで行ける。

甲賀コミュバスはとてもお得という話でした。

俺には見える。右側からゴジラが出て来て放射能熱線を京都タワーにぶっ放す姿が。

確かに見えるぞ。ガメラとイリスが駅構内に雪崩れ込んで来る姿が。
駅の東広場にひっそりとレゴで作られた京都駅がある。何気にこれ凄い。コロナの影響で人全然いないの。だから恐ろしい程ひっそりとしてたね。

【大器の器Ch】第453話
在りし日の信楽、玉桂寺前駅

信楽幟問題


戦だ~!どうも麒麟が来てしまっている陶芸家の純朴な奥田大器です。自分で純朴って名乗るのめちゃめちゃ素敵やん。そんな人間マンダラ気分で本日もブログをお送りします。島谷ひとみはマンダラ出身。

信楽には昔から大きな問題があります。その名を”信楽幟問題”。信楽に来られた観光のお客様は何となく解ると思う。「幟が多い。」特にスカーレットが始まってオレンジの”スカーレット色”のエカルラート幟ばかりです。もうすぐスカーレットも終わりますね。寂しい。

別にスカーレットに関係無く幟が多いんですよ。後看板。個性的な看板だらけ。大器の器も看板だらけ…。これに色々と思う事がある方達が沢山おられるんですね。端的に言っちゃうと「カッコ悪いやんけ。」という事です。

信楽焼業界と言っても沢山のフィールドがあり、各々の出自も違います。陶器メーカー、陶器問屋、焼物小売店、ギャラリー、陶芸家、アーティスト、飲食、公共団体、はたまた公務員までetc…。沢山の信楽焼に関係している人達が生活を営んでおります。誰が偉いとかそういう事ではない。色々な考えが御座います。

これうちの前から撮った写真なんですが4枚幟が入っちゃってます。信楽は今幟だらけです。

確かに地場産地の魅せ方としては統一感があった方がいいんでしょう。オーガナイズされた産地イメージを浸透させる為には幟というのは如何な物かと思う方はおられるのでしょう。それは一理ある。

しかし信楽は自営業者の集まりなんですね。陶器メーカー、陶器問屋、陶芸家だって自営だしそこから派生したアーティストも自営です。自営という事はそれぞれが何をするかは自由という事です。

そして自営業者が商売で生きていく為には「俺はここにいるよ!」と主張しないといけません。宣伝とかの前の話、”僕はここで生きています!皆さん宜しくお願いします!”これをしないと誰の目にも止まりません。

その為の”幟”であり”看板”なんですよ。戦争する時に自陣の勢力を表すのは幟でしょ。だから地場産地は幟を立てるのです。

別に”ここにいるよ”という事を幟や看板以外でアピールする事は出来ます。でもそれが出来ている人達が幟がダサい、俺の信楽がダサいと幟を掲げている人達にそれをしまえと言っても話は通じないと思います。

皆言うんです。産地の価値を高める為にイメージを統一した街並み(ビジュアル)を作りましょう。そしてそこから陶器産地とは何かを考えましょう。全く間違っていないと思います。うん、そうした方が絶対良い。その”信楽”という価値を皆で考えようという提案。これからはそれしかない。

しかしその第一歩は”統一”って言うけど僕は反対だと思う。それぞれの違いを認めるところから始めるのが先だと思う。

この人の言ってる事違うな。解らないな。俺とは考え方違うな。そりゃ当然だ。育ってきた環境が違うんだから好き嫌いはしょうがない。なれ合いや無駄な我慢をする必要は無いですがそれぞれの考えを認めて…そして幟も看板も作って行く。そこから幟以外も有りますよと考えていく。

お互いの長所でお互いの短所をフォローし合う。そんな信楽焼業界になったらめちゃめちゃ素敵やん。そんな人間マンダラ気分でやっていきたいやん。

…俺は幟が大好きです。

【大器の器Ch】第452話
水琴窟を窯入れ

茶碗を削って仕上げます


米を食べて生きて来た。どうも米を食べる為にはよそう物が必要な純朴陶芸家の奥田大器です。

お久振りで御座います。一週間ぶりの大器の器ブログ。お待たせしました。お待たせし過ぎたかも知れません。茶碗を削る毎日です。

日本は米の国。ですのでうちの窯にも茶碗の注文が入ります。思えば壺八に入ってずっと茶碗の削りをしています。

2004年アジアカップ中国大会の中継を見ながら茶碗を削っていたような気がします。宮本がキャプテンでPKの場所を変えさせたヨルダン戦です。あれ?でもその年は試験場に入ったばかりだな…。

じゃあ削りなんかしてないじゃないか。…おかしいな、じゃこの記憶何だ?日本代表が大ブーイングを受けているのを観ながら茶碗を削っている記憶があるんやけど…。

あれ、大体壺八の仕事場にTVなんか無いやん。えっ、これ何?この記憶何?

何か脳の中の触れてはいけない所に触れてしまった気がします。もう止めましょう。茶碗の記憶を追い返すのは。

あれ~おかしいな。2004アジアカップを毎試合楽しみにしながら工場で仕事している記憶があるんやけど…俺その年試験場の1年目でそもそも工場に入っていないやん…。

確かにその記憶の中で宮本キャプテンでジーコ監督の日本代表が重慶で戦っているんやけど。

…じゃあ、俺は何処であの年のアジアカップを観ていたんだ。

あのアジアカップは何だったんだ?

【大器の器Ch】第451話
茶碗を削りながら喋ります

陶急須を沢山安定して作る


急須でお茶を淹れていますか?

どうも、純朴急須作る陶芸家の奥田大器です。作ってるの社長(親父)ですけど。急須を使ってお茶を淹れて飲んでみませんか。

(株)壺八は陶急須を沢山、安定して作るノウハウがあります。大きさも種類が色々あります。機械ロクロとハンドメイド、両方の作り方をミックスして安定的に製作します。

この写真の大きさで1合半です。オーソドックスな大きさ、一番人気があるサイズです。

急須は組立て工程がありますから製作日数が単純に掛かります。それを半世紀のノウハウでスケジューリングして注文に対応します。

ペットボトルでお茶を飲むのが一般的です。そうです、そんな時代です。それは急須を作っている窯元としても理解しております。それは便利です。僕も恩恵に預かっています。そんな世の中で陶器の急須でお茶を淹れるというのはどういう意味を持つのでしょう?

そんな意味を探訪する。”食”というものを改めて考える。陶器を使うというのはそういう事を考える事なのかもしれません。

ああ、さっきコンビニで伊右衛門買って飲んだわ…。

【大器の器Ch】第450話
陶器の急須を作る

土練機があればどんな焼物も出来る


陶芸メーカーにとって土練機は命綱。どうも純朴土練機陶芸家の奥田大器です。土が練れなければ一歩も前に進めない。

大事なんですよ土練機。超大事。今日ブログで書く土練機以外にもっと沢山土練機持っています。陶器メーカーには沢山の土練機が稼働しています。

年代物です。うちの爺ちゃん(先代)の時代から動いています。俺が幼稚園の頃には確実に有った。

土が出て来る口です。うちは一本大きく出しています。この形状が使い勝手がいい。大物、中物、小物、どんな大きさの陶芸商品にも応用出来ます。

こんな大きさの水鉢もこの土練機から出した”紐”を元にして作っています。そして片手に乗る食器類もこの土練機からの土で作れます。

“大きな壺”を使った芋ふかし器なんかもこの土練機の紐から作ります。

そうです、どんな製作技術も土練機からの紐から始まるのです。いや、土の混合からか?取り敢えず土を練って製陶出来る状態にする事からが重要です。

「土練が8割。」と言い切る陶芸家さんもいます。

ここで水の分量を誤り粘性が緩くなりすぎたり、硬くなりすぎたり、そうなると厄介です。もう出来る気がしない…。

(株)壺八…この半世紀近く使っている土練機から様々な陶芸商品を作ります。

【大器の器Ch】第449話
土練機があればどんな焼物も出来る