信楽はいい∼天気!


思わずビックリマーク付けてしまいました。
純朴いい天気陶芸家の奥田大器です。
工場よりの青い空をどうぞ。

いや∼今朝とってもいい天気でした。信楽は寒いです。この時期は空気が澄んでいます。そこに色づく山々。いい所だわ信楽。

本当に朝寒いんですよ。関西のニュースでは信楽の最低気温連続で言ってますよ。近畿で一番冷える土地信楽。沖縄とかは暖かいらしいですが信楽は順調に冷えてきています。

我が工場より信楽の風景。奥に見える集落は旭町辺りか。信楽駅のある地区です。線路も見えています。信楽高原鉄道が走る姿も見えます。まるでミニチュア。もういい∼天気だからくさい事も言っちゃう。

山も随分色付いて来ました。すごい紅葉と言う訳にはいきませんがいい物です。手前が線路です。タイミングが良ければ汽車通ります。

それからビックリマークではなくエクスクラメーションマークという事位は知っています。しかしビックリしたと思うほどいい天気でした。

澄んでいる空気、過ごし易い気温、そんな中窯処の散策なんか如何でしょうか。

【陶琴Presents 水沁み出しラジオ】#24
“きのこの山”付けます

GOTO”信楽”始めました


遅ればせながら始めました。
地底GO!GO!GO!陶芸家の奥田大器です。
何かなと思った人は調べてみて。

GOTOです。世の中は右を見ても左を見てもGOTOです。未だ実物の紙クーポンをお目にかかった事はありませんが国がやってくれるのなら乗るしかない。

連日信楽にも沢山のお客さんが訪れています。世は正に観光ブーム、旅行ブームと言っても過言ではありません。

皆で地域共通クーポン使って下さい。紙、電子どちらも使えます。さらにお目にかかった事が無い電子クーポンですが。登録自体はとっても簡単でしたよ。そりゃお客さんの方が設定するもんやからね。受ける側はそんなに難しく無かったです。

こんな素敵なきのこの山皿もクーポンがあれば簡単にお買い上げして頂けます。

話は変わります。
きのこの山皿、たけのこの里皿、ハート皿、この3つの商品のどれかをWEBショップからお買い上げ頂いたお客様には、

お菓子、『きのこの山』or『たけのこの里』をお一つプレゼント!(令和3年1月末まで)

『きのこの山』『たけのこの里』付けちゃうキャンペーンを行います!このキャンペーンはWEBショップ対応、GOTOチケットはショールームでの対応。解り難い…改めてきのこの山キャンペーンはブログに書きます。

それでは陶器屋は首が痛いという話をどうぞ。

【陶琴Presents 水沁み出しラジオ】#23
陶器屋は首が痛い

フリーカップの削りです


ロクロにフリーカップを据えて(逆向き)仕上げの削りをしています。

どうも、純朴フリーカップ陶芸家の奥田大器です。人生もフリーダムでありたい。そんな事を思う39歳です。

フリーカップ作りが宴もたけなわです。定期的にフリーカップの注文が入ります。有難い話です。有難い話ですので削ります。受け口に向かって沿っている形のフリーカップです。

機械ロクロの石膏型から出てきた素地がそのままでもかなり綺麗です。フリーカップは。ですので少しの箇所削るだけで出来上がります。

いじる必要がない。

単純な形こそ綺麗。手を加える箇所が少ないという事は変に削ると違和感増大です。違和感が出ない様にそっと削っています。

陶製のフリーカップはビールを入れると泡立ちが良いです。陶器は多孔質です。表面に沢山の穴が開いています。ですので気泡が立って泡がよく立つ。飲み口がクリーミーになる。専らそんな話です。

ちょっと前にはその泡立ちを利用して文字が浮かんでくるビアカップなんていうのも信楽で作ってました。今も販売していたな。お近くの雑貨店で見つけて下さい。なかなかのアイデア商品です。僕それを発明した人知ってるんですけど名前とか浮かしてはった記憶があります。

泡を抑える箇所とよく発砲する箇所を作ってやれば確かに出来ます。信楽は何でも作るんやなあと感心したものです。

【陶琴Presents 水沁み出しラジオ】#22
陶芸家と陶器メーカー

水が少しでも流れ易い様に溝


この工程に意味があるのか?
どうも、純朴水琴窟陶芸家の奥田大器です。
本日は水琴窟の透水器の話です。

表面に溝を彫っています。水滴が落ちる突起から一本づつ。少しでも水が流れ易い様にと考え彫っています。

多孔質な素材(土)ですので水を入れたら表面全体から水が浮き出てきます。ならば必要無いんじゃないか…いや、ここは信じて彫っています。陶琴を作り始めてからずっと彫っています。

彫るラインまで赤インクで目印を付けます。透水器一つ一つにこの工程をしています。正直時間が掛かります。しかしこの工程が少しでも水の流れをスムーズにさせると信じてやっていきます。

溝を彫らずに焼いてイマイチだったらめっちゃ悔いると思うんです。そんな思いしたくない。これは貧乏性でしょうか。

webから注文して頂きお待たせしているお客様、大変申し訳ございません。もう直ぐ焼けます。もう少々のお待ちをお願い致します。

土から自分で練っていますので溝を彫らずに音がイマイチだったらとか考えると惜しくてしょうがありません。だからここは彫ります。信じて彫ります。

水が落ちる突起物をチボと言ってるんですが。そのチボも思えば沢山作りました。指の腹のサイズじゃないとしっくりきません。これも見事に変えが効かないんです。工具の方が良いんじゃないかと色々と試したんですが全くダメ。形の融通が全然利かない。

手引きでロクロしている陶芸家さんや職人さんもこれが一番やり易いとよく言われます。人間の手はたいしたもんです。

それから話変わりますが…前回の水沁み出しラジオ、視聴回数12回でした。これは来る所まで来ましたよ。何か試しに動画上げて下さい。何でも良いですわ。30回位視聴されるから。12回は驚異の数字ですよ。
動画の中で「皆さん!」とか言うてますが皆さんなんてどこにもいないんですよ。これは信楽焼物界の怪談ですよ。

【陶琴Presents 水沁み出しラジオ】#21
陶器屋と陶芸家

大きな水鉢の作り方


巨大な鎌が二つ。
機械ロクロで大きな水鉢も作れます。
純朴水琴窟陶芸家の奥田大器です。
機械ロクロって重要です。

2尺からそれ以上直径がある物も機械ロクロで作ります。形、製作時間等が手で引くより安定します。どちらかが優れているとかそういう話ではありません。焼物の作り方には色々あります。それこそ3Dプリンターを使う時代にもなって来ています。

技術の進歩と共にこれからも色んな成型方法が生まれると思います。

うち(壺八)はこの石膏型と機械ロクロが主たる製造手段です。直径2尺の水鉢も写真の様な感じで作っていきます。この型、土も入っていますのでかなり重いです。慣れてない人が持ち運びしたら簡単に腰をいわします。

うちの職人さん簡単に持ち運びします。腰どうなってるねん。

この大きな水鉢を作るのもコテが重要です。コテの刃が甘ければしっかり形が出ません。又出ても時間が掛かります。そして物が大きいのでコテ自体の重さも必要です。

重量が無いと土に持っていかれてブレます。
これは小さな急須の胴体を作るのも同じです。コテは刃と重さがとても大事です。

大壺の石膏型です。
大壺もこの機械ロクロで作ります。
これも重い。

本日のラジオではこの写真の事を喋っています。何でしょう?ティーポットの蓋です。
蓋にも色々な形があります。仕上げの削り方がそれぞれ違います。
初めてで焦ったという話です。

【陶琴Presents 水沁み出しラジオ】#20
蓋を削る…初めての形