水琴窟製作者が教える、水琴窟の聴き方!!3つのポイント!!

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水琴窟は聴き方があると思っている奥田大器です。
本日も宜しくお願い致します。(写真の水琴窟は京都圓光寺の物)

陶製水琴窟『陶琴』製作窯元として本日は水琴窟をより良く聴くポイントをお教えします。

水琴窟製作の研究の為に各地の水琴窟を見て聴いて回る機会が多いです。
その中でこうすれば水琴窟をより体感出来ると感じる事があります。

そうです水琴窟は聴くのではありません。”感じる”のです。
ぜひ水琴窟を”感じて”下さい。

▼水琴窟をより感じるポイント①>>形を愛でる!!
各地の水琴窟には様々な形があります。
水琴窟と言えば古い伝統的なイメージがあると思いますが以外とそんな事はありません。
何故!?という物もあります。例えば
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これ水琴窟です。(詳しくは水琴窟探訪記⑤を見て下さい)
どう見ても水飲み場です。しかしこれ水琴窟です。
しかも町営です。

めちゃくちゃひっそりした所に置かれています。
こうやって様々な形をまず愛でて下さい。音を聴く前にビジュアルの雰囲気を楽しみましょう。

何故こんな所にと思いを馳せるのも良いです。

▼水琴窟をより感じるポイント②>>しつこいぐらい音を聴く!!
やはり水琴窟のメインは”音”です。
僕もそれを研究しに聴きに行っている分けです。

まず指定されている聴き方で聴きましょう。大概の水琴窟には音の聴き方が指定されています。
竹筒に耳をかざして下さいというものが多いです。
まずはその聴き方で聴きましょう。
すばらしい音が響いてくるはずです。

次に少しづつ離れて聴こえるか聴こえないかの限界点を探しましょう。
これが水琴窟より遠ければ遠い方が良い水琴窟です。

正直全く聴こえない水琴窟もあります。
竹筒の時点で聴こえない水琴窟もあります。

しかししっかりした水琴窟はその限界点で聴く音に素晴らしさがあります。
耳をじっと澄ませば微かに水琴窟の反響音が聴こえる・・・。なかなか官能的な瞬間です。

後これをしているとなんか通に見られます。
目をつぶりじっと耳を澄まして頷いていたらなんか知っている感が出ます。

それと色んな角度で聴きましょう。角度によって音の印象が変わる事があります。
なかなか面白いです。

▼水琴窟をより感じるポイント③>>説明文をよく読みましょう!!
これ意外な事が書いている事が多いです。
勉強になります。
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だいたい断面図書いています。しかしこれが分かりやすいです。
自家製で水琴窟を作ろうかという場合大変参考になります。

また文章によって色々な事情が透けて見える場合があります。
それはそれぞれ楽しみましょう。

▼やはり水琴窟は素晴らしい!!
このポイントはほんの一部だと思います。
色々聴いて回るとそれぞれの楽しみ方が出来る様になります。
また発見もあります。

皆様のオリジナルの楽しみ方を是非見つけて下さい。
本日は失礼致します。

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