神様の啓示待ち…。

表面を”トチり”ます。
純朴コーヒー陶芸家の
奥田大器です。

さっきまですんごい大雨降ってました。
そんな中コーヒーカップの
表面に模様を付けてます。

この模様、
“トチり”と言ってます。
芸能界でトチるとは遅刻の事。
『大器の器』では、
表面を写真の様にする事です。

こういう風に削るのは
秘密の道具を使います。
結構”秘密の道具”が多いです。
どこにである物改造して作ってます。
K・U・F・U、工夫です。

陶器を作るのには
工夫が一番大事です。
ちょっとした発想の転換で
上手くいく事が多々あります。

もう最後は神様からのその工夫の
啓示待ちみたいになります。

今、神様の啓示待ち案件が
一つあります。
何しても上手い事いかない。
もうちょっとなんです。
形も色も使い勝手もOK。
でもある一点だけが上手い事
行きません。

それさえクリアしたら
商品化なんです。
でもそれが何を試しても
クリア出来ない…。

神様の啓示待ちです。
人知が及ばぬ知恵が
やって来るのを待ってます。
大概の場合来ます。
一生懸命作ってたら来ます。

だからもうすぐ来ると信じてます。
でもそろそろ来て貰わないと時間が…。
信じて待ちます。