こいつらが出て来る季節になった

20181023_kamemusi_01_IMG_6698.JPG
出て来やがった!
純朴カメムシ陶芸家の
奥田大器です。

いい季節です。
空気は爽やかに乾燥。
温度はちょうど涼しい。
天高く馬肥ゆる秋。

こいつらの季節。
シーズンインザ”カメムシ”
沢山出て来る。
本当に出て来る。
家にも工場にも出て来る。
臭い。本当に臭い。
20181023_kamemusi_02_IMG_6700.JPG
臭い防御反応を出される前に
退場願いました。

秋になったら出て来る。
いい季節を知っている。
みんな生きてる。俺も生きてる。

この”カメムシ”なんですが、
信楽では”オガ”と呼んだりします。
これは信楽弁だと言う人がいます。
信楽以外だとあんまり言わない。

この”オガ”という呼び方を
日本のやんごとなき人達が使うと
聞いた事があります。
これは微かな記憶です。
誰かこの事実を知っている人は教えて下さい。
なんでも紫香楽の宮があったから
その繋がりでやんごとなき人達も
“オガ”と呼ぶとか呼ばないとか…。

すんません。全くの嘘かも知れませんが
聞いた事あるんですよ。
20181023_kamemusi_03_IMG_6701.JPG
この草地のどっかにいます。
オガさん、お元気で。
もう工場に来ないでね。

【大器の器Ch】第336話
「大器の器」の前は工事中

【ファンタスティックフェステイバル詳細】
■イベント開催日時・場所————
 
開催日時:
2018年11月24日~11月25日
全日 9:00 ~17:30
 
開催場所:
庭園陶器窯元壷八窯
〒529-1851
滋賀県甲賀市信楽町長野1330-2
 
電話番号:
0748-82-0186

■参加費・入場料————

無料
 
■イベント概要————

陶器で製作した戦車や戦艦の展示・販売・
スマホ個室・無料VR体験。

■参加作家情報————

〇谷 陶択(DT窯

ワンダーフェスティバル2018冬に
全て陶器で製作された
ロボット「スティールメイト」で
参加した注目の信楽焼陶芸作家。
リアルロボット系の作品を多く製作している。
サン〇イズ、特にボト〇ズの話が分かる方、
熱く語り合いましょう。

〇フレイル(ミリタリー陶芸家
Twitter:https://twitter.com/fiail

テレビ朝日系ABC放送
「 雨上がりの 『Aさんの話』
~事情通に聞きました!~」
にて特集されたミリタリー信楽焼陶芸家。
実在する戦車や戦艦を製作している。
1930年から50年あたりまでの
戦車や戦艦が好きな人、お待ちしてます!

ナイトinナイト火曜日 雨上がりの 『Aさんの話』~事情通に聞きました!~|朝日放送テレビ
さまざまな業界のウラ事情を“事情通のAさん”から教えてもらう雨上がり決死隊が司会のバラエティー。毎週火曜よる11時22分~放送!

〇三尾 昌賢(谷寛利十郎窯

爬虫類が好きすぎて爬虫類のための
水槽や水槽用小物を陶器で製作している。
爬虫類のためだけを考えて
日夜陶芸に励んでいる。
爬虫類仲間募集中!
・・・あんまり根詰めるなよ。
三尾君のやりたい事やってくれ。
爬虫類はこの時期は冬眠中らしい!
どうするファンフェス。

〇NAKANISHI林業BOY

林業業界から参加するクールガイ。
普段は山の中に入って木を切る心優しき山男。
ゲームの知識と好きを生かし”VR”体験を
ファンフェスでプロデュース。
出来るだけ予算をかけずにプロデュース。
・・・いや、今年は本気だ。
俺話聞いたもん。今年は”予算”を掛けていやがる。
ここでは詳しく言えないがVRを極めよう。

〇奥田 大器(DT窯

このイベントの主催者&場所の人。
東宝特撮と円谷プロダクションを
心から愛する古い時代のオタク。
陶器窯元ながら手先があんまり器用ではなく
造形が出来る若い奴らと友達になりたくて
ファンタスティックフェスティバルを思いつく。
「日本沈没」の話が出来る人待ってます。

〇稲田 臣治(楽稲園

今年から参戦する窯元の人。
一番真面目だと思っていたが
話を聞いたりやってみたい事をヒアリングしたら
一番ふざけてやがった。何やねん”スマホ個室”て。
そして楽焼という真面目なもんも企画するんや。
もう好きにして。

〇濱中 宣秀(陶仙

ついにガチの陶芸作家。
ファニーな物から緻密な物まで。
技術が凄い。そんな物まで作れるんですか?
と驚いています。あれは凄い。
そして外見はガチの人…ガチの人。
心優しきHAMANAKAが
ファンフェスに旋風を巻き起こす。
…一体何をするんですか?

〇吉次 弘(小谷陶器 亀楽屋

参加作家に新たに”吉次君”が加わりました。
某人気うどん店で陶器屋の名参謀が参加決定。
“エログロ”、”ゴスロリ”、
“髑髏”が晩秋の信楽を震撼させる。
・・・もうやりたい事やって。
もう一回言うで、エログロ、ゴスロリやで。
信楽初ちゃう。

■イベントの想い————
 
“ファンタスティックフェスティバル”
信楽で、信楽焼業界で、オタクの祭典をしたい。
ワンフェスに参加した私は強く思いました。
幕張で体験したあの開放感。
好きな物だけに没頭できる至福な空間。
“好き”しか存在しないあのマインド。
俺もやってみたい。そこから始まりました。

取り合えずこの18年の秋です。
2回目です。
2回目を何とか迎える事が出来ると思う。
昨年は市議選と総選挙と台風でえらい目に遭った。

今年は・・・
11月24~25の二日間やります。
参加人は谷陶択、三尾昌賢、
フレイル、中西林業ボーイ、
稲田臣治、濱中宣秀、吉次弘
この7人と俺(奥田大器)でオタクな陶器で
開放感をもたらしたいと思います。
…3人増えた。

ファンタスティックフェスティバルって
こんな催しです。
20180905_fanfes_04_20171027_fanfes_03_2017-10-27_17-09-38_893_100.jpg

コメント

タイトルとURLをコピーしました