『大器の器』が新しく製作した『陶琴Light』やっと出来ました。
今までの「部屋の陶琴」シリーズよりさらに一回り小さく、Lightに仕上げました。
より使い易く陶製水琴窟をお客様に使って頂ける様に製作しました。
写真はビードロ釉薬の『陶琴Light』です。
水琴窟特有の弾ける様な金属音を出せる
今のところの最少サイズだと自負しています。
基本的にサイズを小さくすればするほど
水琴窟の”水音”（反響音）は小さく、響かなくなります。
この水琴窟の音の特性をどこまで
お客様が聴いた時に納得できる”水音”に出来るかが陶製水琴窟製作技術の腕の見せ所です。
この前気付いた”弾けた金属音”を出す条件を取り入れて
小サイズ化が出来るかというのが陶琴Lightのポイントでしたが
ずばり計算通りとなりました。ちょっとだけですが自信がつきました。
もうすぐ当HPの商品ページに出したいと思います。
本日、母が梅干しを干す作業をしていましたので
折角ですので水琴窟の水音を聞きながらしてもらいました。
普通は西瓜みたいなもので
夏の雰囲気を出すと思うのですが『大器の器』は梅干しです。
暑い日の中での作業に
是非涼しい”水音”を奏でる陶製水琴窟『陶琴Light』で
“潤い”を生活の場に持ち込んで下さい。
【陶製水琴窟 陶琴Lighit備考】
高さ260mm 幅165mm
値段10,000円（税込）
色はビードロ釉と黒釉薬の二種類です。
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