水琴窟、さらに改良します。

表面をちょっと削ります。
どうも純朴水琴窟陶芸家の奥田大器です。

この前のブログでも言いましたが、
『大器の器』の水琴窟は常にちょっとづつ変化してます。
只今、新しい陶土配合で透水器を作ってます。

さらに表面を少し削ります。
これは今までは削らない方が
水抜きが良いと教えられていました。

しかしうちの窯の焼き方だと削った方が
良いかも知れないという意見を頂きました。
ですので早速試します。

どうせ作るなら多めに・・・。
失敗したら全部無駄です。

でも同じ窯の状況はありません。
ですので”成功”を前提に焼きます。
それで何度も失敗しました。

でもどうせ焼くなら成功すると思ってやります。
上手くいったらこのブログに載せると思います。
一向に載せなかったら失敗したと思って下さい。

失敗は成功のマザー。
明日はこの新”水琴窟”の仕上げです。