FMしがらきでディレクタ-やるぞ~!!

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あの憧れのラジオ局!!
FMしがらきで”D”やります!!
純朴壊れかけのラジオ陶芸家の
奥田大器です。

元ADが信楽に帰って来てDに昇格です。
人生やな~。
今秋の信楽まちなか芸術祭期間中に
開局する”FMしがらき”です。

中学校の時聴いていた”FMしがらき”です。
10月の祝日土日の朝10時~12時受け持ちます。
朝のワイド帯やんけ!!
伊集院やん!!

これは責任重大ですよ。
ずぶの素人ですがド真剣にやりますよ。
当日の信楽のイベント情報を
お伝えしまくりますよ!!

と言うわけで…、
(京都にこんなラブホあったな。)
“FMしがらき”スタッフ、スポンサー募集中!!
以下、そのお知らせです。

◯FMしがらきボランティア募集のお知らせです。

10月1日(土)?23日(日)信楽まちなか芸術祭期間中、
私たちと一緒にFMしがらきで活動してくださる
ボランティアスタッフを募集します。
FMを通して芸術祭や信楽の情報を、
信楽を訪れるみなさんや地元のみなさんにお届けします。

ボランティアの締切は7月10日(日)です。

申し込みはFAXかメールにて、
下記内容をご記入の上お申し込みください。
氏名/住所/年齢/電話番号(連絡がとれるもの)
/メールアドレス/希望の活動内容/お手伝い頂ける曜日・時間

FAX   0748?70?3393
メール  info@fm775.jp

詳細につきましては上の写真をご覧ください。
みなさんのご参加をお待ちしております!

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◯FMしがらきを応援して頂けるスポンサーを募集しています。

募集内容
・お店紹介(FM番組内でのご紹介、PRコーナー)
・プログラム広告(期間中配布する番組案内への広告掲載)
・時報広告(放送期間中23日間、正午時報にあわせてのPR)

スポンサーに関する詳しい内容は事務局まで、
会社名、電話番号、ご担当者様お名前をご記入の上、
FAXまたはメールにてご連絡ください。
改めてご連絡させて頂きます。

さあ、やるぞ。

そして今日は久しぶりにやります。
【※第9回、先週見た映画のコーナー!!】
最近毎週末に映画館に行ってます。
映像学科出身ですから。
今度観る映画の参考にして下さい。

・観た映画
64-後編-
☆3.5(最高5)
・感想
もう最近、誰が見てるのかよく解らんコーナーです。
陶器屋として全く意味が無いけどコツコツ続けましょう。

久しぶりに映画観に行きました。
最近泥相撲で忙しかったです。
毎週て言うてんのにすんません。

う~ん・・・。
面白いんです。
観て損を感じる事は無いです。
普通に前編見て後編見る分には
何の問題も無いと思います。

しかし、原作小説とかなり内容が変わってます。
それはもう大胆に変えています。
前編がかなり忠実に原作に沿っていたんで、
原作読んでる人はびっくりすると思います。

原作小説とその映画化で
内容が変わる事は全く悪い事では無いんです。
要は面白くなってたら映画なんてオールOKです。
原作を任される脚本家、監督のセンスが全てです。

横山秀夫さんの小説ってすんごい面白いんですが
最後がスッキリしない物が結構あるんです。
でもそれはダメなスッキリしないでは無くて、
リアリティーに徹した物だと思います。

そんな簡単に現実には
カタルシスは無いやろうみたいな。
(むしろラストに到達するまでに
とんでもないカタルシスが各所に
散りばめられています。)

それが堪らなく良いんです。
少なくとも僕はそこが大好き。

しかし言い換えると、
そのまんま映画にすると、
観客の溜飲が落ち切らない可能性があるんです。
だから多分、この後編は
あの様なラスト構成になってると思います。

原作小説読んでない人なら何も引っかからずに
良作として観られると思います。
全然悪い所ありません。
邦画サスペンスの名作の一つになると思います。

しかし…、原作小説が良すぎるんです。
テーマ、人物構成、ストーリーロジック、
小説があまりにも完璧すぎるんです。

一つこの映画でどうしても気になる所があるんです。
犯人(もう一方の)が終盤ある行動を起こすのですが、
それしちゃったらさすがにすぐ逮捕されるんとちゃう!?
ていう所があるんです。

原作には勿論無いです。
犯人の内面、心理を
より深くえぐりだして描こうという意図だと思うんですが
それが非常に危うい。
ここで結構醒めちゃう人いるんちゃうかな~、と思いました。

最後の仲村トオルのセリフもとって着けた様で残念。

やっぱりドラマ版があるから
映画も同じ事をしたらあかん。
という力が働いたと思います。
しかしちょっと改変しすぎたんちゃうかな~
と正直思いました。

観て損はありませんよ。
ここ最近の大作邦画では
断然名作に入ります。

しかしこれだけ作れたのだから
同じスタッフ、出演者なら
もっと凄いもの、
それこそ10年に1本の
傑作を作れた可能性があったと思います。
前編が素晴らしかったので
どうしてもそう思ってしまいます。

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