“東”の京都問題。

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どうも、京都人です。
純朴”東”京都の陶芸家の
奥田大器です。

どうやらここは”東”京都やったらしいです。
今、甲賀市で5人くらいの頭が
モヤモヤしている問題、
『EAST OF KYOTO問題』です。

昨日ですね、
某超一流世界的ファッションブランドが
旧信楽町内にある
某美術館でファッションショーをしたんです。
これが凄い事らしいです。
そのブランドが日本でするのが初めて。
とても名誉ある事らしいです。

でもそのショーの
開催される場所の表記が
「EAST OF KYOTO」になっています。
考えられる訳は、
①京都市なり府が何らかのお金を出してる。
②主催者と地元自治体の間に何かあった。
③単純にKYOTOの方が知名度あるから。

ちょっとそこら辺について考えてみました。
頭の体操です。
決して批判的に思ってる訳ではありません。
只、何故わざわざ存在しない地名、
“EAST OF KYOTO”になったのか。

別に”EAST OF KYOTO(SHIGA)”
でもいい訳やん。
細かい事ですが主催者は世界的ブランドです。
こういう所に地名を出すと言う事が
物凄く地元地域に影響がある事を
知り尽くしている人達です。

何も考えずに
本当の地名を外すとは考え難い。
単純に初の試みやから
“KYOTO”というのが欲しかったのか?

これからそれこそ地域ブランディングを
考えるのであればこんな妄想をするのも
一つの勉強と思います。

【大器の器チャンネル】第50話どうぞ。

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