皆様お疲れ様です。
水琴窟陶芸家の奥田大器です。
本日は水琴窟の水音を
お楽しみ下さい。
卓上水琴窟です。
名前を丸陶琴と言います。
丸い共鳴容器の丸陶琴です。
“陶琴“は大器の器の登録商標です。
分かってる。
このブログの感じでは
陶琴売れないの分かってる。
もっと上品にオシャレにせな。
もっと洗練されたオシャンティーな
商品に魅せないと。
イメージはとても大事。
ビジュアルイメージはもっと大事。
初見のイメージは商品にとって命。
でも出来ねえ・・・。
どうしたらいいの。
誰か教えて。いやもう助けて。
センスはもう要らない。
この歳になったらもうセンスは要らない。
ノウハウをくれ！
美しく魅せるノウハウを俺にくれ。
ビートたけしが若い頃
B&Bの島田洋七と
初めて会った時のエピソードです。
仲介した横山やすしは二人をほったらかして
先に帰ってしまい、
二人千葉から歩いて帰ったそうです。
売れたら何が欲しいという話になった時
洋七師匠はでっかい鯖を独り占めして食べたい
と言ったそうです。
ビートたけし御大はこう返したそうです。
「鯖もいいけどおいら”芸”が欲しいよ。」
～お前と会った仲見世の♪～
～煮込みしかない～♪くじら屋で～♪
俺もセンスが欲しい！
全般的なセンスが欲しい！
何か陶器云々やなくて
人生の全般的なセンスが欲しい！
この水差しはセンスがあると思う。
それでは皆様、
卓上水琴窟「丸陶琴」の水音を
お楽しみ下さい。
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【大器の器Ch】第393話
丸陶琴の水音
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