細かい窯を詰める

大器の器活動ブログ

今日は細かい窯です。
細かい窯陶芸家の奥田大器です。
細かいとは小さな商品という意味です。

うちで小さな商品とは食器や急須類です。

茶香炉もあります。
葉を煎る蓋も作るのでサイズ合わせが難しい。

商品のサイズが小さいという事は
沢山の数が窯に入るという事です。

うちの窯は大きいです。
水鉢や傘立てを主に焚く窯です。
急須サイズなんて山ほど入る。

必然的に時間が掛かります。
傘立ての釉掛けも食器類の釉掛けも
手間はそんなに変わりません。

窯をいっぱいにするのに1日半。
体力。めっちゃ体力。

空気が乾燥する季節になってマジで有難い。
ホンマに汗の量が全然違う。
夏場だと汗のプールに浸かってる感じです。
なかなかパンチの利いた体感です。
秋は最高。
冬は冬でハードになります。

無事に窯に入れました。
扉閉めます。
きっといい窯になると思います。

【大器の器Ch】
細かい窯詰

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