これも”信楽焼の現場”です。

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土だらけです。
どうも、純朴機械ロクロ陶芸家の奥田大器です。

陶芸家のイメージ、
それは一心不乱にロクロに向かう。
そんな感じですよね。

でも僕はちょっと違います。
手でロクロを挽くのは仕事の”一工程”です。
他にも陶器仕事には沢山の成形方法があります。

この写真、これも”ロクロ”です。
この厳つい機械も”ロクロ”です。

石膏型と合金のコテを使って製品を作っていきます。
このコテを合す工程が超職人技です。
誰でも出来る訳ではありません。

僕も80歳の職人さんの合わせ方に勝てません。
それに僕が石膏型に土を詰めているので
こんなに周りに土が飛びます。

その80歳の職人さんがやると
飛び散る土はどんと少なくなります。
土が無駄にならない訳です。
さらに掃除する時間も少なくて済みます。

手引きロクロだけで
作品を作って生計を立ててる人は
信楽焼業界の一部の人だけです。

窯元、陶器メーカーは色んな方法で
陶器商品を作っています。
ですから沢山の品が流通するのです。
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使い終わった後は掃除です。
土は拭いても拭いても取れません。
こびりつきます。

でもほって置いたら乾燥して
もっとめんどくさい事になります。
ゴシゴシ拭きます。

これも”信楽焼”の一つの現場です。

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