水琴窟に釉薬掛ける。

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どんどん出来てる。
純朴水琴窟陶芸家の
奥田大器です。

透水器も新しくなって快調。
小丸陶琴も快調。
スプレーで釉薬を掛けます。
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エアスプレーで釉薬掛けるんです。
意外と機械化。
コンプレッサーの音が
工場に鳴り響いています。

スプレーガンの
引き金の強弱で吹き付ける
釉薬の量を調整します。

一つ一つロクロで回して
色を付けていきます。
出来上がってきたら気持ちいいです。
並んで窯詰されていくのは爽快です。

窯詰の工程は大変ですけど・・・。
釉薬一つ掛けるのに
その為だけにセットします。
という事は一つの商品に
3つの釉薬を掛ける場合は
3回セットし直す訳です。

絵の具の様に何色かを
セットしといてそれを自由に
着色していく訳ではありません。

まあ、大変なんですよ。
窯詰ってめちゃくちゃやる事多いんです。
正直ロクロ回して
商品仕上げるより時間も人も掛かります。

しかし何とか
新透水器、小丸陶琴窯詰完了。
無事に焼けて~。

それとですね、
以前このブログで言った
信楽で行われた
世界的ファッションショーの話。
市長も知事も招待されていたそうです。
さすが世界的ブランド。
誤解を与える様な事を言って申し訳ありません。
僕も世界的ブランドになれる様に頑張ります。

【大器の器チャンネル】第53話、
水琴窟釉薬掛け風景。

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