“キンゴジ”は円谷大先生の”タコ映画”の先鞭である。(⑨特撮Ch)

20180129_kong_01_King_Kong_vs.jpg
円谷大先生はタコが大好き。
純朴キンゴジ陶芸家の
奥田大器です。

本日の特撮Ch、
ついにゴジラシリーズに戻ってきました。
『キングコング対ゴジラ』です。

観客動員1200万人!!
これはマジな数字です。

公開されたのは1962年、
昭和37年です。
もう昨日動画を撮りまして・・・、
言いたい事はそこで思う存分吠えています。
ですから是非30分越えの
『キングコング対ゴジラ』を見て下さい。
もう嫌がらせみたいになってます。
でも喋る。なぜなら好きだから。

二年後の
2020年にハリウッド版
『コングvsゴジラ』が公開されます。
まさかそんな時代が来るとは
思ってもみませんでした。
20年前の俺に言ってやりたい。
2020年には東京でオリンピックもあるし
『キングコング対ゴジラ』が
ハリウッドでリメイクされるぞと。
しかも前年(2019年)には
『三大怪獣地球最大の決戦』も
ハリウッドリメイクされるぞ。
しかも中国資本だぞ。
ゴジラ映画は中国映画になるぞ。

今、ハリウッドで作られてる
GODZILLAシリーズは
製作プロダクションを中国企業が
買っちゃったんです。
万達(ワンダ)グループって言う
超巨大不動産系コングロマリットです。
ですので当然製作資本はワンダが出す訳です。
製作資本(製作経費)がどこから出ているかで
その映画の製作した国と認識されます。

ですのでハリウッドで作ってる
GODZILLAシリーズは
厳密に言うと”中国映画”という事になります。
うう~んグローバル。
20年前には考えられない。

後、そのお前が今必死に観てる
びわ湖放送で放送されてる
『エヴァンゲリオン』の監督がゴジラ撮るぞとも。

生きてりゃいいさ。
生きてりゃいいさ。
生きてりゃいいのさ。
想い出も悲しみも立ち止まりはしない、
巡り巡って行くのさ。
(by河島あみるの親父)

後、タコが出て来ます。
円谷大先生は大ダコが大好き。
隙あらば”タコ”を出します。
そこら辺も喋っています。
大ダコに触れずにキンゴジは語れ無い。
タコと多胡。

【大器の器Ch】第194話
「”キンゴジ”は”タコ映画”でもある」⑨特撮Ch

・次回の特撮ブログ(特撮Ch⑩)
『海底軍艦』(63年)はこちら。

・前回の特撮ブログ(特撮Ch⑧)
『妖星ゴラス』(62年)はこちら。

※担当者不在の為明日(1/31)~2/4まで
ブログをお休みします。
来週から又始めますので宜しくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました