見本を考えています。美しい”傘立”を作りたい。

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カタログの見本の品を考えています。
あまりの自分の腕の無さに
今、気付いた水琴窟陶器屋、
奥田大器です。

大事な大事なカタログの見本商品製作です。
〆切が近づいてます。
〆切近づいてバタバタしています。

しかし”傘立”は難しいです。
私、奥田大器、『大器の器』を説明する時には、
「傘立を昔から作っていまして・・・」と言っているのですが
ちょっとそれが恥ずかしいです。

僕は傘立の事、何も分かっていませんでした。
掛ける薬の事、大きさの事・・・。

まだまだ知らない事や解らない事ばかりでした。
〆切も近いのに・・・。

もう一回考え直します。
必要な薬の掛け方、
無駄のない形、
無理のない加飾、
ここら辺りをもう一回考え直します。

今までの壺八(大器の器)の傘立は
“無理”が多すぎたのかも知れません。

でもカタログに載るという事は、
目立たないと選んでもらえないという事もあるわけで・・・。

難しすぎる両立です。
今まで何気なく見本を作ってそれを納めていた
先人は凄いです。

無駄が無くて、
カッコよくて、
良い意味で目立つ、
総じて『美しい』もの。

腕がないっすわ~。
ホンマに腕がない。
もっと真面目にやっときゃ良かった・・・。

そんな事後悔しても仕様が無いので
作ってやるぞと言う気で頑張ります。

なんかいつも最後「頑張る」と言っていますが、
頑張るしかないんで仕様が無いです。

明日から作るで~。

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