水琴窟(陶琴)の乾燥で悩む。

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難しいです、乾燥。
純朴カサカサ陶芸家の
奥田大器です。

陶琴の乾燥です。
未だに正解が解りません。
油断したら切れるんです。

こんな感じで
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これは乾燥室に入れるのが
少し早かったんです。

充分に水分が抜けていないと
穴の周辺から切れます。
これでパーです。

一から作ってきた物が
最後におじゃんです。
これが悔しい。
ほんまに悔しい。
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ですので2種類の
乾かし方を今回はします。

陶琴水鉢底部分を
ひっくり返して上に向けるやり方。
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もう一つはそのまま。
どちらも充分に白くなってから
乾燥室に入れます。

緊張しますね。
乾燥室で一晩
カラカラにします。

多分大丈夫だと思います。
後は寝て待ちます。

それから
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えらい降ってます。
信楽は3月末まで
冬タイヤ脱げません。

ぐっと冷え込む時期が
3月に来ます。
それが終われば春です。
多分これが最後。
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山肌に雪が薄化粧です。

この寒さももう終わると
思うと少し寂しいです。

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