窯詰は体力勝負


一日窯詰したら腹が減る。
どうも僕です。純朴窯詰める陶芸家の奥田大器です。いい加減陶芸家と陶器屋の違いをどこかで言いたい。

父(社長)と従業員さんと俺で窯詰をしました。窯を詰めないとおまんまの食い上げです。陶器屋はロクロだ釉薬だ削りだと言っていますが窯詰をしない事にはフィニッシュ出来ません。

やり切るという事は窯まで詰めるという事です。

これがなかなかの体力勝負。窯が詰まるまで動きっぱなしです。しかもうちの窯昔の名残でまあまあデカい。

大きい物から小さい物まで窯に入れる商品は千差万別。その都度入れ方が変わります。立体テトリス。窯に入る高さに合わせて生の商品を積み上げていきます。

積み上げる前に一個一個ざらつきを取ります。釉薬掛けます。底に掛かった釉薬を拭きます。それを一日やっていきます。

釉薬は商品によってその都度取り換えます。

これを週1~2回やります。
昔は2日に1回詰めていたらしい。窯詰専門の従業員さんがいたらしい。(配達専門の人とかもいたらしい)

今は全部の工程やりますからね。在りし日の信楽の産地力に思いを馳せます。

もうですね、絶対ストレッチした方がいいですよ。体力勝負、体が資本です。毎日仕事前にストレッチしてますもん。最近は終わった後もストレッチしてます。ストレッチしないと次の日の朝には体中の関節がおかしいもん。

窯詰の隙を見ては腰を反らしてます。

【陶琴Presents 水沁み出しラジオ】#3
・窯詰をしました
・懐かしい藤井寺球場